2013年11月3日に愛知淑徳文藝・マンガ大賞の最終審査が学生に限定公開という形で行われました。
愛知淑徳文藝・マンガ大賞は主に小説、シナリオ、詩、漫画を対象に、院生や教員から批評を受けられる学びの場です。星ヶ丘キャンパスで行われていた「表現文化コンクール」から通算14回目となる今年度の愛知淑徳文藝・マンガ大賞は<手>をテーマにした文章部門とビジュアル部門あわせて30作品の応募が寄せられました。そして最終審査会では院生による一次審査教員による二次審査を通過した文章部門7作品とビジュアル部門4作品が審査されました。
審査会には二次審査を担当してくださった酒井晶代先生、角田達朗先生、諏訪哲史先生、とりいかずよし先生、永井聖剛先生が参加してくださいました。また当日は都合により欠席されましたが、二次審査には森井マスミ先生も参加してくださいました。審査会が行われた共同研究室6には審査対象11作品を掲載した冊子「Reple」を設置して参加してくださった方々には実際に作品を手に取りながら講評を聞いていただきました。各作品5分ずつ先生方に目の前でコメントしていただき、学生のみなさんには貴重な経験となったことと思います。
先生方が別室での協議の末今年度の受賞作が発表されました。愛知淑徳文藝・マンガ大賞では大賞、優秀賞、佳作を設けており基本は大賞1作品、優秀賞は両部門各1作品、佳作は両部門2作品ですが今年度は優秀賞3作品と佳作1作品、加えて諏訪哲史個人賞1作品という結果になりました。
以下、今年度の結果です。
【第14回 愛知淑徳文藝・マンガ大賞受賞作品一覧】
大賞 :なし
優秀賞:「手練手管」 (文章部門)
「右手に花束を」 (ビジュアル部門)
「KALEIDO CURRY」 (ビジュアル部門)
佳作 :「しょうゆアボカド」 (文章部門)
諏訪哲史個人賞
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